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ほっじぽっじすてーしょん

広く浅い、多趣味野郎の時事録

プラモデル製作01:『Ⅳ号戦車H型』

こんにちは

最近、けっこうなペースで記事を更新している気がするわさびです。

 

前回の記事は少しばかり内容がボリューミー(当社比)になってしまったので、今回は気分転換も兼ねてプラモデルに関しての記事を書きたいと思います。

 

まあ、プラモデル製作をしていると言っても完全にビギナー(昔ガンプラを素組み+墨入れしていた程度)なので、内容だとか仕上がりには期待しないでください……

 

あと、今回のキットを製作したのはおよそ一年前

 所々記憶が曖昧な部分は、想像でカバーしているのでご了承ください。(適当)

 

それではどうぞ。

 

 

Ⅳ号戦車H型

ハイ、というわけでプラモデル製作記事の一発目はガルパンでもお馴染み

ドイツ軍、Ⅳ号戦車H型(Panzer Kampfwagen Ⅳ Ausf,H)です。

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        ↑特徴的なシュルツェンに守られた車体がカッコイイ

 

まずはⅣ号戦車H型について少々。

 

ドイツ戦車部隊の主力として第二次世界大戦のほぼ全期間において使用されたⅣ号戦車。その中でも最も量産され、完成度の高さから最良のⅣ号戦車と呼ばれるのがこのH型です。

前身であるG型からの変更点は、主に

・車体前面装甲の強化

・対戦車機銃対策のシュルツェンを装備

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・変速機、履帯等足回りの改修

などなど。中でも、今回製作したH型は生産が開始された当初の<初期型>であり、足回りにG型の面影を残しています。

主砲は長砲身48口径7.5cm砲を装備。

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1943年の4月から生産が開始され、翌44年の7月まで、およそ3774輌が生産されました。

ちなみに、実はⅣ号H型が生産開始された頃にはすでに次期主力戦車であるⅤ号戦車(いわゆるパンターの生産が開始されていました。しかし、戦局が悪化する中、Ⅴ号戦車を戦線へと十分に配備するほどの余力がドイツ軍には残されておらず、結果としてⅣ号H型は第二次世界大戦中、主力戦車として長期間にわたり活躍することになったわけです。(以上、wiki&パッケージ知識)

 

パッケージでは3色迷彩が施されていますが、ビギナーにはハードルが非常に高い。そのうえエアブラシなんて買い揃える予算もない。ということで、今回は低予算で出来る筆塗り単色塗装で製作を行いました。

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プラモ製作にあたり、道具も一式買い揃えました。

使用した道具と塗料は以下の通り

・ニッパー

・デザインナイフ

・ヤスリ(五本セット)

・ピンセット

・プラモデル用接着剤

タミヤカラー アクリル塗料ミニ

         XF-1   フラットブラック

         XF-24 ダークグレイ

         XF-60 ダークイエロー

         XF-56 メタリックグレイ

タミヤ スミ入れ塗料 ダークブラウン

・Mr.HOBBY つや消しトップコート スプレー

・平筆 中サイズ 2本

・丸筆 細サイズ 1本

 

一式揃えて、金額的には7,000円くらい。これでも相当抑えたのですが、やはり初期投資はそれなりに掛かります。

もう少し金額を抑えるとしたら道具類ですかね……。

特に筆。私はなんとなくプラモデル用の筆を3本買ったのですが、これだけで1,500円。

中には100円ショップの筆を使った筆塗りをメインにしているプロモデラーさんもいらっしゃるみたいです。まさに弘法筆を選ばず。

ただ、あまり変なものを買って製作がしにくかったりするとモチベーションが著しく下がるので、ここら辺はしっかりと吟味したいところです。

ちなみに写真左側に写っているホビールーターは前から持ってたやつです。結局使ってません(笑)

 

まずはザックリと素組みしていきます。

今までプラモデルはガンプラがメインだったので、接着剤を使用した組み立てに四苦八苦。

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↑車体の組み立てが完了

筆塗りの性質上、適当に組むとシュルツェン周りなどに筆が届かなくなる可能性もあるので、頭の中でキッチリと製作手順をイメージしながら製作を進めます。

 

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↑ヘタクソな写真で分かりにくいかもしれませんが、砲身部分はパーティングライン(パーツの合わせ目)が目立ちやすい箇所なのでヤスリでうまいこと消していきます。

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 なんだかんだで砲塔も形になってきました。

 

いよいよ塗装です。今回はザックリと

・砲塔を含む車両本体

シュルツェン

・足回り(転輪、履帯)

・OVM(車外装備品)

に分けた状態で塗装し、後で組み立てて行きます。

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↑塗料皿を買う金なんてねぇ!ということで、手近なアルミ缶をジョキジョキと切って代用。 (気分はワクワクさんですよ、ええ。)

今回使用するのはアクリル塗料です。

塗装する際は基本的に下地にサフを吹いてから塗装するのが望ましいのですが、今回は手軽に塗装するというのも目標の一つなので下地なしで直塗り。更に、調色、混色も一切なしで塗装していきます。(予算カットの弊害)

アクリル塗料の強みは何と言っても取り回しの良さです。

ラッカー系は乾燥が早く、筆のムラも出にくいのですがシンナー臭が強く、換気に気をつけなければなりません。

エナメル系は塗料の伸びがよく色褪せしにくいとった特徴があるのですが、乾燥が遅い、プラスチックを痛めやすいなどの短所があります。

さらに、ラッカー系、エナメル系共に希釈・筆の洗浄のために溶剤を別途用意する必要があり、塗装にも手入れにも手間が掛かります。

アクリル塗料は基本的に希釈も筆の洗浄も水さえあれば大丈夫です。非常に簡単。最高。

普通の絵の具のように使うことが出来るので初心者に優しい塗料なのです。

塗膜が弱いとか筆ムラが出やすいとかいうのは秘密だゾ!

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車体の基本色は基本色はダークグレイを使用。

若干暗めの色なので、もう少し明るいグレーでも良かったかも……。

アクリル塗料を水で希釈してプラスチックに直塗りするため、一回では綺麗に塗料が乗りません。なので塗ったら乾かし、もう一度重ねて塗る......という手順を満足のいく色合いになるまで繰り返します。(あまり塗料を重ねすぎるとモールドのディテールがモッサリしてしまうので注意)

さて、こんな調子で車体、砲塔、シュルツェン......と塗っていくのですが…

 

 

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転輪がマジで辛い!吐きそう!

 

こんなに小さいパーツが左右合わせて16個!

しかもゴム部分を塗り分けないといけない!

前述の通り重ね塗りもしないといけない!(重ねる回数分手間がかかる!)

この記事を製作している段階で4輌のキットを製作しているのですが、どのキットでも転輪だけはホントに苦行

転輪塗り分け用のテンプレートもあるみたいなので購入も視野に入れていきたいところです……。

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↑悟りを開きそうになりながら、転輪も塗り終わり。

今回、ゴム部分はフラットブラックで塗っています。

 

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↑細々としたOVMも、しっかり塗り分け。

予備履帯はフラットブラック、それ以外の金属部分はメタリックグレイ、残りをダークブラウンで簡単に塗装します。

肝心の写真を撮り忘れていたのですが、履帯はスミ入れ塗料を平筆で豪快に塗りたくっただけです。アクリル塗料は使用していません。ただ、墨入れ塗料はエナメル系なので筆の取り扱いには注意。

 

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↑こうして大体の塗装が完了。(写真ではOVMのダークイエロー部が未塗装)

 

ついに各パーツを接着していきます。

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f:id:wasabiwasabi:20170310071428j:image

 

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おぉ……!カッコいい……!

徐々に完成系が見えてきました。モチベーションもウナギ上りです。

 

必要なら、ここでデカールを貼ります。

マークセッターなどのデカール貼り付けの補助的な接着剤、軟化剤があると便利なのですが、今回は使用せず。(予算のry)

デカールを貼り付けた後は弱い塗膜を保護し、塗面のムラを落ち着かせるために、ここで一回トップコートを吹き付けます。かけすぎると白っぽいテカリが付いたり、モールドがモッサリしてしまったりするので遠くからフワッとかける程度に。

デカールトップコートの工程の写真?

撮り忘れたんだよ!!(いやぁ、スイマセーン♂)

 

トップコートを吹いたら次はウォッシング

ウォッシングすることによって、モールドの凹凸にメリハリが付いて立体感が出ると共に、塗面の色合いを落ち着かせることが出来ます。また、ウェザリング(リアリティを出すために車両の汚れ、キズなどを再現する技法)の効果も得られるので、手軽に効果を出す事が出来る技法の一つです。

今回使用するのはスミ入れ塗料(ダークブラウン)

瓶の中で塗料が沈殿しているので、使う場所によって撹拌する濃度を変えるのもポイント。基本的に入り組んだ部分=汚れが溜まりやすい部分なので、そういった部分を塗装するときはしっかり撹拌し、車体上面など比較的汚れが溜まりにくい場所上澄みを使うとメリハリが付いて良い感じになります。

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また、ウォッシングする方向を意識することで雨だれ(雨が垂れることによって筋のように付く汚れ)も表現できます。写真だとシュルツェン部をウォッシングするときに上から下へ筆を動かすことによって雨だれを再現しています。

 

ウォッシング後。

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一辺倒な色味から立体感が生まれ、だいぶ引き締まった印象になりました。

 

次はドライブラシによって、より立体感を強調していきます。

ドライブラシは筆に付いた余分な塗料をティッシュペーパーなどで拭い、必要最低限の塗料をモールドの凸部に置いていく技法です。

基本的には基本色よりも明るい色を用いて行うのが一般的。

今回はメタリックグレイを用いた銀ブラシで塗装の剥げを表現しました。

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塗装が剥げたところから金属色が見えることで見た目の金属感、重厚感がアップ。

仕上げにもう一度トップコートを吹いて完成!

 

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初めてという事もあり、慎重にちまちまと作っていたので、製作期間はほぼ一ヶ月

シュルツェン周りの銀ブラシが冗長的になってしまった感じはありますが、初作品にしては……結構……良いんじゃないかな?自画自賛

じっくり作っただけあって、愛着もひとしおです。

 

今回は『月刊Armour Modelling 2016年1月号』を参考にして製作しました。(内容もほぼ受け売りですw)

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基本的なテクニックが一通り記載されているので、私のような初心者には非常にありがたい一冊です。今さら手に入るのかは微妙なところですが、初心者必見。

 

 

……というわけで、初めてのプラモデル記事だったわけですが、

 

全然気分転換になってない(結局4000字近いボリューム)

 

まあ、写真とかもいっぱい使えたのでブログっぽい記事にはなったかなぁ……と言う感じです。少しでも暇つぶしになったのなら幸いです。

プラモデル製作のストックはまだいくつかあるので、それらも気が向いたら記事にしたいと思います。

 

それでは。

最後まで読んでいただきありがとうございました

 

@WoTをプレイしながら わさび