ほっじぽっじすてーしょん

広く浅い、多趣味野郎の時事録

しっくりこない。

 ここ最近、どうもしっくりきません。

 恐らく、自分がどうしようもなくズレ始めているからだと思うのですが、何をしていても

 「ああ、ズレているな……」

 という感触が拭えないのです。

 何に対するズレなのか、正直よく分かりません。自分自身の内面に対してなのか。はたまた身の回りの環境に対してなのか。

 気持ちが悪いです。気分が悪いです。苦しいです。辛いです。

 どうしたいのか。どうすれば良いのか。皆目見当がつかないまま、私は今日も真っ暗な部屋の中で、スマートフォンを片手に眠れぬ我が身を持て余すのでした。

 

 ……意外とスマホで書くのも悪くないっすね(笑

おやすみなさい。オハヨウゴザイマス。

片隅で感想文19:『バビロン』

 こんにちは。こんばんは。わさびです。

 なんやかんやで今年も半年が終わろうとしています。新しい記事を書く度に同じことを書いている気がします。気のせいですかね。気のせいでしょう。

 

 さて、久しぶりに『片隅で感想文』の記事を更新したいと思います。このシリーズを最後に更新したのは『月がきれい』以来2年ぶり。

 ……たまげたなぁ。(他人事)

 記事を更新するモチベーションをなんとなく失ってしまったり、ほかに楽しいことを見つけてしまったり。あとは普通に私生活がそれなりに忙しくなってしまったり。書かなくなってしまった理由は枚挙に暇がないのですが、書くようになった理由は至極単純。

 

 暇だからです。

 

 以上、前置きにもならない退屈な自らの現状を振り返りつつ、本題に入りましょう。

 

バビロン 著:野﨑まど

bookclub.kodansha.co.jp

 このシリーズの記事を書くのが久しぶりすぎて、どんな文体・構成で書いていたのかすら思い出せないのですが、『今の自分が書ける文章を考えたままに書く』というコンセプトのもと、自由気ままに書いてみましょう。ちなみにコンセプトは今考えました。

 まずはざっくりとあらすじを。

 

 東京地検特捜部検事の正崎善はとある製薬会社と大学が関与したとされる臨床研究の不正事件を追っていた。押収した証拠品のなかからあらわれた不気味なメモ。不審死を遂げた麻酔科医。そして西東京を基盤に特殊行政区分『域』をつくりあげる『新域構想』。点と点は陰謀の糸でつながり、その背後には巨大な権力とある女の姿がー。

 

 という感じ。雰囲気で書いたのでしっかりしたあらすじはamaz〇nやら公式サイトをチェックしてください。

 チェックされたかたには言うまでもないと思いますが、本作は2019年6月現在1~3巻まで刊行されており、今回の感想文は既刊の内容を全て包括したものになっています。

 ジャンルはサスペンス……らしいです。(公式サイトより)

 本当かどうかはしりませんが、以前にミステリは『犯人が分からないお話』、サスペンスは『犯人が分かっているお話』という話を聞いたことがあるので、そういった意味では確かに本作はミステリというよりはサスペンスなんだと思います。

 

 さて、この『片隅で感想文』という企画記事は「極力ネタバレを避ける」というコンセプトのもと作成されています。(このコンセプトは以前からありました。念のため。)

 なので、今回もネタバレを多分に含む物語自体のディテールについてあーだこーだ書くのではなく、もっと抽象的な物語のテーマだとか雰囲気といった茫洋としたものについて、これまたぼんやりと書いていくスタイルをとりたいと思います。ご了承ください。

 

 はじめに、この作品を読んだいま、とても気分が悪いです。

 汚い言葉を使わせていただくと胸糞悪い。

 続きが出るのかどうかはわかりませんが、3巻の最後を読んでなんともいえぬ不快感が胸中に渦巻いています。おぞましさ、恐ろしさ、下品さ。暴力的なまでに理不尽で超越的な存在に、常識だとか理解を破壊され、蹂躙されるような感覚。揺らぐはずのない盤石な基礎が、載っている地盤ごと消し去られるような異常な感触。

 これらは今まで読んできた他の野﨑まど作品でも味わった、恐ろしくも魅惑的な味わいであり、これまで以上に濃縮された野﨑まどの『悪意』の発露でもある。

 悪意、『悪』。本作のテーマの一つ。

 野﨑まど作品において超常的な存在は欠かせません。色々と考慮してなんとなく『彼ら』と呼ばせていただきますが、彼らは常になにかを目指していました。常人のスケールでは想像もつかないようななにかを。さながら子供のような無邪気さで。

 そして無邪気はときとして平気な顔で残酷な選択肢をとります。知らぬが故の残酷。顧みぬが故の残酷。邪気が無い故の理解不能。『悪意』が無い故の恐ろしさ。

 彼らには『悪意』がなかった。結果的には恐ろしいことをしていても、理解できないことをしていても、それは仕方のないことだった。

 だって彼らはいつだって私たちでは到達できない『素晴らしいなにか』に向かっているのだから。『悪意』はない。ただ、なにかに到達するための手段が私たちには理解できないだけ。それはとても恐ろしいことだけれど、罪に問うことなど誰に出来るのだろう。

 そこまで考えて、私たちは一つの恐ろしい可能性に気が付く。

 

 では彼らに『悪意』が芽生えたら。誰が彼らに罪を問うのだろうか。

 

 なにかに到達するためでもなく、彼らが純粋な『悪意』で動くとき。人に純粋な『悪意』を向けたとき、どれほどおぞましいことが起こるのだろう。

 それを描いたのが本作『バビロン』だと思います。

 

 基本的にはサスペンスものなので謎を追っていく過程などは読んでいてワクワクしますし、緻密な捜査過程の描写などは野﨑まど先生の知識量、幅の広さを存分に感じる内容になっています。

 しかし、真骨頂はなんといってもあの存在。野﨑作品で一番ヤバいキャラクターは断トツであの人だったのですが、それに匹敵する存在だと思います。

 怖い!気持ち悪い!でもなんかエロい……。

 恐ろしいという一言では表せない、あまりポジティブに扱えない類の感情が散々流し込まれます。作中では少しだけ過激な言葉で表現されていますが、言い得て妙といいますか、生々しさと実感のこもった最低な言い回しだと思います。

 ……念のため書いておきますが、批判しているわけではありません。そんな言葉でしか形容できないやりとりを行う存在(キャラクター)を否定したいだけです。

 ようするに

 「なんでこんなキャラクターを生み出せるんだ凄すぎるだろ理解不能

 ってことです。

 

 私は冒頭で「胸糞わるい」と書きました。

 ええ、そうです。本当に嫌な気分になってます。

 ネタバレを避けてぼんやりと書かなければならないのがとても歯がゆいですが、とてつもなく不快な展開の連続です。作中の世界の価値観はもとより、読んでいるこちらの価値観さえも揺さぶってくるような、生きている人間全てに対する問い。問いかける悪人。手を汚さない悪人。悪とはなんだ。善とはなんだ。あらゆる作品で飽きるほど繰り返されてきた思考実験。法とは。政治とは。命とは。ああ嫌だ。こんなに嫌なことであふれている作品なのに読み進める手が止まらない。これではまるで、

 

 善を行おうともがく人間が悪に翻弄される姿を見たがっているみたいではないか。

 

 狂ってしまいそうになるほど蠱惑的な悪夢の物語。

 まだまだ書きたいことはありますが今回はこのあたりで。

 だって、私も終わらせることが大好きですから。

 

―最後まで読んでいただき、ありがとうございました。―

 

ネトフリすごいね

 こんばんは。わさびです。

 

 タイトルのままです。今日のはただの備忘録。

 気が向いたらしっかりした記事も書きたいなー。(いつもの

 

 えー、今更ですが月額制の動画コンテンツ見放題サイト『Netflix』を利用し始めました。

 以前から気になっていたタイトルも目白押しで、寝る間も惜しんでコンテンツを摂取している最中です。

 ここ数日で視聴した作品は以下の通り。

 

 ・ジョンウィック

 ・ジョンウィックchapter2

 ・鋼鉄城のカバネリ 海門決戦

 ・東京喰種(実写版)

 ・BLAME!

 ・SSSS. GRIDMAN(最終話近辺)

 ・B:The Beginning

 ・レオン 完全版

 ・ぼくらの

 ・ダーリン・イン・ザ・フランキス

 

 ……こうして振り返ってみると結構駆け足で視聴してますね。

 基本的に全部面白かったのですが、『ジョンウィック』、『B:The Beginning』は特に良かったです。(徹夜して一気見してしまった……

 最後まで追えなかった『SSSS. GRIDMAN』や、最初の2~3話で切ってしまった『ダーリン・イン・ザ・フランキス』、ちゃんと全編視聴したことが無かった『レオン』も視聴出来て大満足です。ダリフラは最初で切ってしまったのが悔やまれるくらい良い作品でした。

 ここ最近全くと言っていいほどアニメは見てなかったのでそれを取り戻すような勢いで見まくってます。まだまだ気になる作品が沢山あるのでじっくりと視聴していきたいと思います。

 

 ……マジで書くことが無いのでこのあたりで。

 以前にも増して文章が雑になっているのは気にしない方向で。それでは。

 

ー最後まで読んでいただきありがとうございました。ー